作品第2作目 学園SIMに有った学園カフェです。(2008/1月頃)
これは思い出の深いもので、実は、この建物を作る前に一度セカンドライフのアカウントを停止し、vol Fallとして出直しの1作目になります。
この頃、volは、前作が認められ、企業SIMのお抱え建築士としてスタートを切ったところ。
しかし、これといってやることも無く・・・
しかし、これといってやることも無く・・・
そこに、深くは聞かずに、暇そうにしていた私に正方形の敷地を宛がってくれ、「カフェを造ってみませんか?」と言ってくれたmo2さんの言葉の感動は未だに忘れません。
チャットなのに感動するんですね~ww
この敷地の在るgakuen_SIMには、mo2さんが造った巨大な校舎が有り、その正面斜め前にこのカフェが位置します。
上の写真は校舎の正面側から撮ったもので、常に斜め前から見られる事を意識しています。
左側にギャラリー、右が客席、奥にカフェカウンター。
強いて出入り口は固定せず、何処からでも入れるように計画し、穏やかなオーナーのイメージを守るため、暖かさの感じられるテクスチャーを選択。そして屋根は微妙なな高低差を付け、奥行き感を持たせ、それによって出来た隙間は風の通る空間として意識的に開けてます。
上部にあるクロスや鐘は、学園の校舎を見た時に感じたものをそのまま具体化しています。
あと、入り口辺りに有るパネルには物語を書き連ねました。
内容ははっきり覚えてませんが、確かこのようなものだったと記憶しています。
そこには、多くの人に愛された古い教会がありました。
ある日そこに流れ者がたどり着き、いつの間にか教会に棲みつくようになりました。
その流れ者は、古い教会を大切にし、常に人が来ても使えるように整備し、皆の集う場所となり、徐々に皆から信用もさせるようになっていきました。
ある日そこに流れ者がたどり着き、いつの間にか教会に棲みつくようになりました。
その流れ者は、古い教会を大切にし、常に人が来ても使えるように整備し、皆の集う場所となり、徐々に皆から信用もさせるようになっていきました。
しかし、ある日、流れ者の不注意でその教会が全焼するという事件が起き、流れ者は責任を取って街から追い出される羽目になってしまいました。
出て行くまでの期限は1週間。その間、街人の罵声に耐え、流れ者は夜も寝ずに、この教会の復元作業を続けました。
最後の日の朝。
新しく復元された教会が残り、流れ者の姿だけが見えなくなっていた。
最後の日の朝。
新しく復元された教会が残り、流れ者の姿だけが見えなくなっていた。
その後、この教会は、街の人の集うカフェとして末永く愛され続ける事となり、流れ者の事は語り継がれていったとか・・・。 おわり
これは、カフェカウンター前。
そして、セカンドライフ内で私の寝る所^^;
そして、私の仲間が集う場所
これは、背後から撮った写真で、奥に校舎が見えます。
あの頃の私の技術力での精一杯の作品。テクスチャーは、自分で作れるものだと云う事すら知らなかったww
しかし、既にこの学園SIMは無くなってしまい・・・・。
今は、私の造ったakeaの街で、『mo2カフェ』として愛用していただいてます。
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