2011年8月28日日曜日

Vol.39 Cafe 別荘&Cafe

別荘とCafeとが一緒になった計画です。

今回は、メインランドにある線路の目の前の別荘+カフェの依頼です。
プリム数:目標 建物380prims 屋外70prims 計450prims
・・・・・・使用プリムは、家具や備品を含めて、予定プリム+3primsで終了
施設内容: 別荘    居室×4室 全鍵付き
カフェ   カウンター席 、ソファによる個別スペース×2
カフェと別荘は入り口を分け、別の動線とする。
各室は、天井を高く確保。
傾斜地に馴染む計画とする。                     
設計スケジュール:敷地測量、図面作成、模型提案 ----1週間
現地にて作成(テクス、スクリを含む)-----1週間
完了後の完了検査及び修正、引渡し-----1週間

ここの特色は、なだらかな傾斜地に有り、南側の線路から見上げる丘の部分になります。
時々電車や機関車が走り、それを眺めるのもなかなか良いものです^^
建物の断面構成もその傾斜地を利用した構成を心がけました。
最初は、敷地の各変化点をX,Y,Zの座標で測量し、いつものように図面化する所から始め、
次は模型。そして拡大して敷地に仮設置。 何故か傾斜地にピッタリと (ヨカッタ・・・w)

寝室は全部で4室で、玄関はカフェとは別の動線となります。



カフェは、主に木質を生かした暖色系にまとめ、カウンターの背後は華やかな光のコントラストを表現しています。
これからのシーズンを考え、暖炉そのものの壁は、多少爽やか系の素材を使用。
暖炉の火はスカプルにて、リアルな炎を見せています。Cafeへの出入り口は2か所有り、
一つはLMポイント。もうひとつは線路側のデッキに出れる方角に一つ配置しました。
ここのオーナー様は、とても電車や汽車が好きな方で、たぶん、この場所を選んだのも
それが原因だったのか?と推測されます。
ここで作業している最中も、時折電車が通り過ぎ、
通常見かけるものとは違った趣を感じる場所です。

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