2011年9月10日土曜日

Vol.41 BeTrue(ハード&クール)

物件名商 : BeTrue
主要用途 : ハード&クールなBar 
目標プリム数 : 300プリム
場所は、スカイが希望
1.作業開始前に、クライアント側でのイメージや設計条件の整理  (1週間)
2.模型や図面その他で検討し、提案内容をプレゼンテーション。  (1週間)
3.実際に現地に取り付け、テクスチャー他、細かなところの仕上げ (1週間弱)
4.クライアントに見て頂き、不具合や微調整を修正。          (数 日)

5.譲渡&バックアップデータの手渡し                   (1 日)
(注:写真は、2度目の依頼で増築後のものです)


正面は、授業の講義をしているのではなく、DJブースです。
私が立ってると、DJブースに見えませんね^^;

床に光が反射しているのが見えますか?よく使われる方法ですが、
床下にも似た物が逆さに構成されています。
下の1/3が反射を見せるための空間で、プリム数を最小に抑えるため、
効果的な物だけをここに配置しています。
通常、この方法は、プリムを余分に使うために嫌われます。


しかし、今回取った手法は、床下に有る殆どの物はスカルプで出来ています。
床下なら読み込みに時間がかかっても問題ないですし、プリム数の削減にも寄与します。
手間はかかりますが、とても効果的です。

プロセニアムフレームの両サイドは、僅かですが袖舞台として用意してあり、
裏方の準備スペースとして使われます。
ここにRLで実際に造った物も見せしますが、
コンサート中は暗くて、どこも一緒ですね^^;

中央は、ダンスエリアになります。床は2種類の黒御影を
パターン貼りした物を斜め45度にに傾けて貼り付けてあります。
というか、ここの建物全てのプリムが45度傾いてるw
客席側から見たダンスエリア。・・・ダンスエリアから見たJDブース。
全て求心的な空間に見えます。
これが、45度に傾けて組み上げた事による効果です。

バーカウンター
椅子の数が多少多いと思われるかもしれませんが、ここも
観客席として考えてますので、多くても構わないと判断しました。
(カウンターや椅子も、床に反射してます^^)
カウンターやセンターテーブルは、金属の削り出し素材をイメージし、
Hardな雰囲気造りに徹しました。


2階のアベック用のスペースです。


極力席の距離を離すために床の平面形を変形してあります。
この形状は、1階から2階席側に視線を上げると、
下の階とは違って豪華な雰囲気に見えます。


場所はここ
http://slurl.com/secondlife/SHIKI%20VILLAGE3/236/153/3615












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