2012年1月1日日曜日

2011年12月29日木曜日

Vol.46 RoyalClub La Fontaine(本館)

RoyalClub La Fontaine
長い予約の順番を待って頂きました。
ここは、SLの中での高級感を持った大人の社交場になります。
敷地での制限高さは10m。よって、主要施設は海面すれすれまで掘り下げることとしました。
(RLの法律では通用しない解釈ですw。日本の法律では、計算方法が別に定められています)





各ゾーンは周辺の会話が交わらないように距離をとり、個室同士の視線も気にならないようにする。という、プランニング上の制約が厳しい計画となりました。その分、本気度合いが伝わる物件です。
配置としては、各ゾーンの会話が混じらない距離(20m)確保。
多分、これ以外に解決する方法は少ないと思われます。
図中、中央のバーカウンターとエントランスは近く見えますが、
高低差を設け階段をで繋ぐ事で距離を確保しています。
隣のブースとは、御覧のように雁行させることで
窓越しの視線が気にならない配置形式になっています。

ブースからは、視界が邪魔されず、海を眺められ、
個室の雰囲気が伝わる室に仕上げました。
 カウンター前は、広めにとり、イベント等も行える多目的な余裕スペースを確保。

セカンドライフ内での場所はこちらです

下は、当初全体の説明用に作った動画です。


これは、本館のみを選び出して再編集した動画です。

2011年11月8日火曜日

Vol.45 AI House

藍色が好きだと云うAIさんの自宅です。

テーマは、NoteBookの映画に出てくる西洋風の家
資料を沢山集めてみました。

元のイメージは、これ。
というか、これは形は大きく変えられませんね^^;

ただし、AIさんはギャラリーが必要で、あと、リビング、プライベートルーム。
ぼんやりと外を眺めながらくつろぐ場所が必要。総2階建ての計画です。
外壁の色は、実物より明るめにしています。
映画では、暗い場面と明るい場面が交差して表現されます。
出来れば、ここで明るい気持ちになって頂きたいと思う配慮です。
裏には、要望の小さな入江と船着き場

リビングには螺旋階段とダイニングカウンター
2階に上がるとプライベートルームが有り、ここからの景色は最高でした。
必然的に、大きな窓は特に景色の良い方に開けています。

 窓というのは、外を見るだけではく、中の温かさ、心地よさをアピールするものでも有る。


全体を見るためには、まず、動画が解りやすいですね。
どうぞ御覧ください。

2011年11月3日木曜日

受賞

しっかり涼しくなってきましたね
私のRLの出来事ですが、明日(11月4日)、
消防庁に於きまして、今年度の受賞の栄誉を頂くため、明治記念館に行ってまいります。

部門としては、建築部門になり、法律改正に寄与した事からの推薦です。

今になって、一体私の専門は何か?と考え直してみる。
悩み、「好きと得意とはイコールではない!」と言い訳をしたりする。

「スティーブジョブス驚異のイノベーション」を読了し思った事、
  好きな事が得意になれれば、何と幸せな事でしょう。
企業の一員であれば実現は難しいのか
  自分は、器用貧乏?と、自問自答してみたくなる。
   (なら、独立しちゃえ! と、悪の囁き^^;)

私は元来、法律は苦手。
  建築を媒体として、内外空間のデザインをする事が好き。
  複雑な物件と出会う確率が高く、そのため法律の不整合が邪魔になり
  ややこしい法律の分野にも足を踏み入れた だけ・・・。

今からでも、本来の好きな方向に転換するかな^^;;;;;
(悪:もう遅い!!  vol:そうかもな><)

近い将来、独立したら主に何をするんだろう~・・・・・・・・・・悩み始めたvolでした。

2011年10月19日水曜日

福島の復興

■最近、ドバイの事を調べてみた。

油田が発見され裕福になったが職が無く、将来が不安に
(働かなくても生活できる国・・・ある意味羨ましい事です)
  荒れた漁村や農村、砂漠を観光都市に作り変え、職を創出。
       ↓
  多岐にわたる投資家を優遇して集め、外貨を集中させた。
       ↓
  世界に類のない一大観光都市に発展。
       ↓
  リーマンショックで投資家達が手を引き、ドバイ危機説が囁かれた。
       ↓
  しかし現在、空港やホテルは超満員の状況を続けている。


■福島についても考えてみた。
  地震、津波、放射能汚染が有り、仕事は無くなり、膨大な更地が残った。
       ↓
現況をまとめ、安全な地域とそうでない地域を明確にする。
福島原発を安全な形で停止させる。
汚染物質は、危険区域内に集積し、時間をかけて除染する。
  復興財源を使い、福島だからこそ出来る自然エネルギーとスマートグリッドによる
   未来都市の中核を造り、職を創出。
       ↓
  研究所や集会施設、宿泊施設等を誘致し、民間投資家達を優遇し、観光資源を利用した
  新しい集客効果を図る。
       ↓
  世界が驚くモラルの高さに街の魅力を足し、復興モデル地域として世界から関心を集める。
      
原発や放射能、それから天災やCO2に関して話し合うコンベンションホールを用意。
世界中から投資家を誘致し、観光、リゾート地としての機能を持たせ、自然エネルギー
を使った新たな経済の復興拠点とする。


マイナスのイメージを払拭させるには、民間投資家を巻き込んだ大胆な発想が必要です。
目先の事だけでは無く、その先の事も考えておかなければ本当の復興は有り得ません。

この不景気の中、単に以前の状態に戻すためには、国民全体への増税や電気料金の値上げが最終手段になる事は火を見るより明らか。

以前に戻すだけで、膨大な費用と時間、危険性が伴う。
除染作業も、大々的と言いながら、1件ずつ開始され、Tシャツを着た除染作業員の安全性や汚染物質の処理方法すら確立していない。全ての作業完了までの年数を考えると、少なくとも私が生きている間に終わりそうもない予感。

どうせ金を使うなら、住区の安全性を高め、魅力的な街にし、尚且つ外貨を稼げる程の前向きのビジョンが欲しいものです。

目先の事として、まず基本形の提案は以前紹介した動画にまとめてます。

ここから先のビジョンが、もっと大切!。

        < 関 西 在 住 の 建 築 家 か ら の 遠 吠 え >


      国が、ボランティアでは無く、本気で復興プロジェクトチームを募集してくれたら
   会社辞めて行っちゃおうかしら(ボソ^^;


(何年もかかる作業は、ボランティアでは出来ない。今ボランティアしてる人、言葉足らずでゴメンナサイ ><・・・汗)





2011年10月15日土曜日

Vol.44 Cafe Bar Belial

とにかくカッコイイBARを との御注文

まず、Belialと云う言葉を調べてみました。
悪魔なんですね・・・それも、格好良い^^

平面を歪め、ロゴ文字は少し怪しげに^^

放射状のフレームで構成される怪しい形態を表現しております。
鉄格子の窓、悪魔のイメージを出してみました。

周辺は海上であったので、水とも関連つけました

カウンターを歪め、多少大目に用意することで、その時の気分で座る場所を選んで頂きます。




オーナー様のRLの事情で、現在閉店中ですが、再開の場合に改めてLMを御紹介いたします。

2011年9月23日金曜日

おかしな国 日本




以前にも書きましたが、昔、阪神大震災で幼い息子が亡くなった時の事です
未だに忘れられないのが、諸外国からの救援隊の申し入れを「今回の災害は、日本経済に数%の損失にしかならない」と言って断った事です。

悔しかたですね
火葬場は予約待ち、高額な葬式費用。子供用の銀行口座も解約したら贈与税を取られる・・・。
積み重なる失意の中、私の息子が亡くなったのを国の数%の損失と云われた気がしました。





今回の東北の大震災についても、被災者の神経を逆撫でする内容が頻繁に出ているのを感じます。
被災の渦中に居る人は、傷の種類の違いは在るものの息をするのが精一杯で喧嘩する余裕すら無いはず。

そこに新鮮な空気を入れて、重い腰を押してあげないと先にも進めない。

福島の原発事故で、静岡産のお茶がフランスから突っ返される程の広範囲且つ複合型の大災害。
これは、国が早く方針を出さないと駄目だというのは誰もが知っている事。
使い道が決定している国予算も、想定外の事態なので、それは後回しでしょ~?
他国の団体への援助や寄付金、CO2対策等々、これも全部あと

震災直後に、ここのブログで言い始めてた内容を改めて動画にまとめてみました。
(建築が専門なので、専門分野を突き詰めると長くなるので簡略な内容に留めてます)


国際社会は、今、日本がどう動くか注目しています。
役人と財界のバランスで成り立つ平和ボケした縦割り社会では無理なのかなぁ・・・(ボソ

心ある人に届き、何かの起爆剤になれば幸いです。

(冒頭の写真は気仙沼の震災前の写真を加工した物です)

2011年9月18日日曜日

Vol.43 路地裏のBar

繁華街の路地裏をテーマとしたBarの依頼です。
新宿ゴールデン街や、大阪千日前あたりの裏路地がイメージですが、
前面には立派な道路が通っており、敷地内に路地を造ってみました。
店の玄関の反対側は、要望にも有った小さな店舗スペースを確保。

中に入ると、外見からは想像できない、ゆったりとした広さの
Barカウンターが有り、外とは異にする光に囲まれます。
グラスやボトルの光り方に注目ください。反対色を混ぜています。


主に、汚れた感じのテクスチャーを作成し、年代を演出。

ここに使われたカーテンは、先日購入したものと同じものを
挑戦のつもりで造り、意外とよく出来たので採用してみました。

これは、仲間のnipさんが作ってくれた動画です

こちらは、CYBER CREATIONSという番組でも紹介されてます。